日記文学研究 / 日記文学懇話会編
ニッキ ブンガク ケンキュウ
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 新典社 |
出版年 | 1993.5- |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 冊 ; 22cm |
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データ種別 | 図書 |
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内容注記 | 第1集: 王朝女流日記文学の系譜論続攷 / 宮崎荘平[著] 日記文学と物語文学 / 石原昭平[著] 『蜻蛉日記』下巻試論 : “遠度求婚"の記事の方法 / 金子富佐子[著] 『かげろふ日記』の記事の連関性について : 「さて」「かくて」の機能を通して / 宮田京子[著] 『和泉式部日記』覚書 : 帥の宮像をめぐって / 守屋省吾[著] 『和泉式部日記』における悲哀 : 帥宮出家の意思についての記事を中心に / 川村裕子[著] 『和泉式部日記』一面 : 三条西家本と応永本とのあわいから / 金井利浩[著] 『紫式部日記』寛弘七年の記の方法 / 福家俊幸[著] 『更級日記』論 : 冒頭部の虚構と執筆意図 / 森田兼吉[著] 『更級日記』「上洛の記」の一考察 / 長沢聡子[著] 『更級日記』における<ミヤコ>と<ヒナ> / 深沢敬[著] 『更級日記』の山里 / 津本信博[著] 讃岐典侍の出家意識について / 杉山正彦[著] 『讃岐典侍日記』における「ば」と「て」の連接文について / 土田育子[著] 虚構としての女流日記 : 『うたヽね』をめぐって / 今関敏子[著] 『うたたね』追考 / 三角洋一[著] 『弁内侍日記』欠字考 / 岩佐美代子[著] 『十六夜日記』考 : 『残月抄』における一考察 / 久保貴子[著] 『飛鳥井雅有卿記事』と『隣女集』 : 『無名の記』と『隣女集巻二』の関連 / 渡辺静子[著] 『とはずがたり』の旅における小町幻想とその現実 / 寺尾美子[著] 女流日記の服飾表現 / 岩佐美代子[著] <衣>を纏う兼家 : 服飾記述にみる『蜻蛉日記』下巻の性格 / 金子富佐子[著] 『蜻蛉日記』の服飾記述について : 平安時代の服飾表現を考える / 川村裕子[著] 服飾表現と和歌, その<欠落>の彼方へ : 和泉式部日記形成論断章 / 金井利治[著] 『紫式部日記』服飾描写の方法 / 福家俊幸[著] 『讃岐典侍日記』における服飾への視点をめぐって / 小谷野純一[著] 『とはずがたり』における<裸足>の表象性 : <衣>と関連させて / 大倉比呂志[著] 『蜻蛉日記』の道綱歌 : 神に関する歌について / 小野泰央[著] 『蜻蛉日記』冒頭部の「とばかり」について : “日記文学"への胎動 / 齋藤菜穂子[著] 『和泉式部日記』 : 「手枕の袖」考 / 紫村沙織[著] 『和泉式部日記』<代詠>の記事の意味 : 終末部に向かって / 松島毅[著] 『信生法師日記』の基盤と表現 / 田渕句美子[著] 『うたゝね』に於ける和歌 / 今関敏子[著] 『紫式部日記』の「あるまじきこと」は出家か : 『源氏物語』から考える / 沼田晃一[著] 『更級日記』における旅と人生 : 東海道上洛の記が内包するもの / 鈴木里香[著] 『更科日記』終末部に関する試論 / 和田律子[著] 『讃岐典侍日記』に見る典侍の局と天皇の行動範囲の一考察 / 太田たまき[著] 『讃岐典侍日記』下巻末尾考 : 「御神楽の夜」の鳥羽帝賛美と, 跋文, 附記の意味 / 土田育子[著] 序のある日記文芸 : 飛鳥井雅有の一特質 / 佐藤智広[著] 『阿仏仮名諷誦』論 : 阿仏尼と『源氏物語』 / 久保貴子[著] |
一般注記 | 編者: 第2集より「日記文学研究会」に名称変更 |
著者標目 | 日記文学懇話会 <ニッキ ブンガク コンワカイ> 日記文学研究会 <ニッキ ブンガク ケンキュウカイ> |
件 名 | NDLSH:日記文学 |
分 類 | NDC8:915.3 |
書誌ID | 7000006728 |
ISBN | 4787949519 |
NCID | BN09293548 |
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